87FZR1000のドライブスプロケット交換(2001年10月)


以前スプロケを交換してから30,000km(もっと走ってるような気が…)は走ったと思うのでそろそろ交換したほうが良さそうな気がしたので作業を行った。

バイクをレーシングスタンド(リア)で持ち上げた後、ギアを1速に入れた状態でチェンジリンクのエンジン側、スプロケのカバー、スプロケナットを外し、リアアクスルとチェーンアジャスターを緩めてドライブスプロケットを外した。

写真の左のものが、新品のスプロケ(純正532の16Tで4500円くらいだった)。
右が今まで使ってたもの(同じく純正)。

写真だと分かりにくいかもしれませんが実物を見ると歯元の肉厚の違いが明らかに目視で分かるほど、今まで使っていた方は磨耗していました。

外した時と逆の要領で取り付け、チエーンをある程度張った状態でナットを締め、ロック用のプレートを折り曲げる。

自分でナットとロック用のプレートに穴を空けておいた部分とで念のためワイヤーロックもした。(これでまあ振動で緩んだとしても外れることは無いと思う。)

その後外したカバー類を組み付け、チェーン調整、リアアクスルシャフトを閉めて作業完了。

チェーンとドリブンスプロケ(後ろ)はもう暫く乗ったあとで交換しようと思う。


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