スクーター(Dio)のリアタイヤ交換 (2004年11月)


スクータのタイヤが経年劣化でサイドウォールのヒビ割れが激しくどうもそこからエア漏れしてるようなこともあり半年程前にフロントは交換実施。

リアはフロントに比べればマシだったしリア廻りを外すのが面倒だったので交換してなかったがやはりエア漏れしているようでそろそろ交換した方が良さそうなので作業を行った。

1.インナーボックス取り外し

  リアホイルを外すのにマフラーを取り外す必要があるのでインナーボックスを取り外します。

エキパイのスタッドボルトと下部のマフラー本体取り付けネジとリアホイルのナットにCRC556を吹き付けてその間にタイヤ、EXガスケット等を買いに出発!

タイヤはいつもの○プロでGet。EXガスケットをT○Rで買おうとしたら置いてない(Big Bike Onlyなのかよ!)のでNA○KAIで調達。(KIT○COのEXガスケットって何で2個入りなのだ!1個でいいのに)←何か文句ばっかりですな。

予備のプラグ(BR6HSA)とエンジンオイル(2St用)も購入。

2.マフラー取り外し

  ネジの固着を心配してましたが、問題なく緩みました。

3.リアホイル取り外し

  リアブレーキ掛けて、センターナットを気合で回したら緩みました。(外す前に位置確認のマーキングしてます)

ブレーキシュー廻りにブレーキダストがついてるのでシューも外して掃除します。

カムとビポッドのところに薄くグリスを塗って再度組み込みました。

4.マフラー塗装

  錆びてる部分があったのでサビを落としたあとに脱脂洗浄。

他の作業の合い間に塗装して乾かします。

5.タイヤ交換

  いつもと同じ要領でタイヤ交換します。

 

  購入後10年程度経過後の初めてのリアタイヤ交換のせいか思ったより耳が密着してるしゴムが硬化しているようで結構手こずりました。

タイヤ取り外し後ブレーキドラム内とリムの部分を清掃して新しいタイヤを装着します。

6.組み立て

  プラグを点検、問題なかったので再使用。

エンジンオイルがもうすぐランプ点灯と思われるくらいまで減ってたので補充実施。

タイヤをセンターナットで締め付け、マフラー取り付け、インナーボックスを復旧。

最後に再度センターナットの締め付け確認(親父に跨ってもらい前後ブレーキ掛けた状態で締め付け)して作業完了。

 


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