YZFのブリザーパイプのライン改良(2002年4月)
(改良って程でもないか…)


結構潰れてるかも… 今回のキャブ修理のためシートカウルを外すとキャッチタンクの出側のホースの一箇所が極度に
曲がり潰れかかっているのを発見。
 レースに使っていたときはシートレール後半部は取りつけてなかったので取りまわしに問題なかった
が、公道仕様にしてそれらの都合上取りまわしがきつくてなってしまったようである。
(ヘッド廻りからのオイルにじみが多くなったのもこのせいかも?)

 完全に潰れてはいないものの抜けが良くないことは確かだし、後々完全に塞がれてしまったりしたら
最悪の場合ヘッドカバーガスケットが吹きぬけてオイル大放出ってなことも考えられるので改良を行なうこととした。

 

改良といってもたいしたものではなくて、ホースが潰れてしまった部分に金属管をいれるだけ。
 写真のが作成したもので、ホースの内径が12mmなのでそれに合うように外形12mmのパイプをベンダーで90゚に曲げた。
 (一応抜け止め用の溝をパイプを曲げる前に旋盤で入れておいた。)

 

折れ曲がった部分でホースを切断してここに作成したパイプを指し込んでホースクランプで固定して完了。
 多少シートカウルと干渉してしまうかもしれないが、潰れはしないのでまあ問題ないでしょう。

 

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